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主人は焼酎の水割りくらいしか使わなかったのですが、私は最初から聞いた通り一日3リットル飲んだんです。
夜中のトイレの回数は増えましたが、水は体に穆みこんでいくみたいで意外に簡単に3リットル飲めました。
飲み始めると体がこの水を求めているかのように喉が乾いて、もっと飲みたくなったのです。
そして、一週間もしないうちに、センナを飲まなくてもどんどん出るようになったのです。
嬉しくなって、十日目がくる前に生水器を取り付けることに決めました」便秘が解消し低体温が正常になり、便秘は日を追うごとに改善し、十年間それなしでは過ごせなかったセンナと完全に縁が切れた。
さらに、驚くべきことに、一ヵ月二ヵ月と水飲み健康法をつづけるうちに、低体温が改善してきたのである。
「体温が人並み近くに戻ってきたのです」
その頃、医者の話を聞く中で、なぜ低体温が起こってきたのか、その原因が明らかになってきました。
センナの十年間常用が、犯人だったのです。
本来体にある程度余分に蓄積しておくべき栄養分まで、センナの連用で体外に出しきってしまったため、体温を一定に保っておくことができなくなった、というのです」センナは便秘の人には救いの神のような植物生薬である。
センナが悪いのではなく、長期連用が間違っていたのである。
その使用で、なぜその低体温が改善したのか。
ミネラルや微量栄養素の研究者である健康医学情報センターのS正文医学博士は、次のように言う。
「自然回帰水は、体内にあってはならない有害物質を小便と一緒に体外に排出しますが、それは腎臓できちんと整理されていて、体に必要な栄養分を排出するということはありません。
腎臓は体に必要なものは、そこで再吸収して再び体内に戻すということもやっているのです。
それと、自然回帰水は水の処理システムの中で、有害物質は除去しますが、本来水に含まれている生体活動になくてはならない重要なミネラルや微量栄養素は完壁に保持されているのです。
いや、いまの水に不足しているカルシウムなどの微量栄養素を、処理の段階で水に付加する仕組みが、生水器には組み込まれていて、水をより完全なものにしているのです。
通常の水道水以上に、微量栄養素を持った回帰水によって、センナで失われてしまったものがKさんの体に補充されることになったことが、容易に想像されます。
センナを使わなくなったことで新たな栄養分の流出が止まったことも含め、低体温化が改善していったと考えられるのです」いま、佳子さんは一日4リットルの水飲みですこぶる快調だという。
「4リットルに増やしたのは、私、前から総コレステロールが286/(正常値3リットル0220/)と高かったので、それもこのチャンスに下げてしまおうと思ってね。
この水を飲みつづけているうちにコレステロールが下がったという話を耳にしましたので期待しているんです」生水器を付ける最初の目的だった夫・明さんの湿疹だが、水の使い方が焼酎の水割り用と量が少なかったこともあって、改善はかなりゆっくりであった。
いまでは大分改善したという。
十年以上病院にかかり、ステロイド剤を塗りつづけてこじらせてしまった湿疹で、病名は白斑症と付けられているが、アレルギー性でもあるようだという。
「頭髪の中から足までジクジクして庫くて、いつも酔った勢いで眠っていた。
森の中で蛾なんかに触れると、顔がお岩さんみたいに腫れ上がるんです。
それが、少しずつ痛みが弱まってきたものだから、よし、決めていまは一日2リットルまで飲むようにしているんです
ジクジクはずいぶん治まってきて、掻かなくなってきましたから、これからもっとくっきりした改善といいますか、完全に治ってくれることを期待しているんですが」そう語る明さんの横で佳子さんがヤジを飛ばした。
「飲まなくちゃダメよ。超えたところから、効果のレベルが違うんだから」侃歳の夫と臼歳の妻仲の良いお二人である。
ガス器具メーカー社員A賢一さん(位歳・福岡市)。心筋梗塞かう脳出血へA賢一さん(臼歳)が脳出血で倒れ、左半身がまったく動かなくなったのは平成十年十二月のことだった。
前年には心筋梗塞で心臓のバイパス手術もしており、ショックは大きかった。
八ヵ月間入院してリハビリを受けたが、機能の回復はあまり進まなかった。
リハビリの限界とみて退院することになったのだが、自宅では、洋服の脱ぎ着から食事、トイレなど日常生活のすべてが、妻・Oさん(歳)の手をわずらわせなければならなかった。
Fさん自身もコ一十歳頃からの骨粗繋症で、夫の退院の頃は八十歳くらいの骨といわれていた。
「脳がダメージを受けているせいでしょうか、食事は食べさせている聞にパアッと吹き上げてしまいますし、Oもなかなか出てくれません。
その上長引く病院通いで経済的にも借金ずくめでそっちの心配もしなければならず、私のほうがもう参ってしまいそうでした。
希望がまったくなくて。
そんなとき、知人に自然回帰水を、ご主人に飲ませてみたら、といただいたのです」散歩に出かけるほどに改善した「なんば水で元気になるか」と賢一さんは水の効用など頭から信用しなかった。
美斗里さんも八ヵ月のリハビリでダメだった夫の左半身不随が、水で治るとは思わなかったが、せっかく好意でくれた水でもあり、自分で飲んでみた。
すると、意外にスーっと体に馴染んでいき、久し振りに気持ちのいい睡眠と目覚めが得られた。
Oの出もよくなった。
しかし、賢一さんはやはり頑として飲まない。
ちょうど七月で暑くなってきた頃で、美斗里さんはただの水道水を夫に飲ませた。
「すると、ある日の主人のおしっこがコーヒー色になったんです。
A賢ーさん、さん夫妻びっくりした主人に、自然回帰水は浄化した水だから、と言い聞かせてやっと飲ませました。
飲みやすかったのか、茶色のOが怖かったのか、主人は2リットル、3リットルと徐々に飲む量を増やしていって、間もなく一日6リットルも飲むようになりました。
きれいなOが頻繁に出るようになって喜んでいましたが、少しずつ手や足が動くようになってきたのです。
そんなはずがあるものか、というような顔で主人は日に日に機能を取り戻していく手や足を見ていました。
そして、自分から水をくれと求めるようになったのです」夏の聞に夫の左半身はみるみる改善していって、三カ月目にはトイレも食事も着替えもすべて自分でできるようになったという。
「笑顔が出てきて人ともよく話すようになりましたし、外へ散歩に出かけるほどになってしまったんです。
私も本人もあまりの急な改善に唖然としました」激変を乗りきるところが、喜んだのもつかの間、賢一さんはその年十一月今度は風邪をこじらせたのをきっかけに脳梗塞で倒れた。
唇が曲がって喋ることもできなくなり入院治療が始まった。
脳出血は血液を固まりゃすくする薬を投与しなければならないが、脳梗塞では逆に流れやすくする薬を投与しなければならず、この二つの疾病の場合は治療上矛盾が生じ難しいことになる。
Oさんは毎日病室に回帰水入りの・ボトルを運んで、夫に飲ませた。
「実は主人はすっかり調子がよくなったものですから、油断をしてしまって脳梗塞で倒れる少し前から水飲み量を程度に減らしていたのです。
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